
いやー大分ブログ更新をサボってしまいました。
最近は
VRゲーに加えて、
『ドラクエヒーローズ2』、
『牧場物語 3つの里の~』、
『テイルズオブベルセリア』、
『fifa17』等をプレイ。
今現在は
『ドラクエ10 ver3.4』、
『モンスターハンターストーリーズ』をプレイ中。
プライベートが忙しくなったのに加えて、遊びたいゲームもたくさんあるものだから、ついついブログ更新よりもゲームプレイの方に手が伸びてしまいます(〃'・ω・`)ゞえへへ…
ベルセリアについては色々書きたいとは思ってるんですけどねー。
今回は、
もうすぐPSVR発売日!ということで、P
CVR使用歴5ヵ月の自分がVRについて感じていること、PSVRに期待していることなどを
書きなぐり気味でお届けします!
現行VRの解像度
お世辞にも解像度が高いとは言えない。
言えない…が、近くの物を見る分には十分な精細さがある。
このことから自分は、
「現状のVRでは景色を楽しむコンテンツよりも、人や動物などを近くに感じることができるコンテンツの方が向いている」と感じています。
「観客席からステージを観る」というようなコンテンツについても、ステージを作りこむよりもむしろ近くの観客を作りこむほうが没入感があがると感じているがどうだろうか。
…とは言っても、360度全てがその空間になるVRではそれだけで感動するのも事実ではありますが。
慣れてくると色々と欲がでてくるものなのですヾ(;´▽`A``アセアセ
解像度と言えば、やはりスクリーンドア効果(ドット間の網目が見えてしまう現象)については言及しなければならない。
Oculusでは目立たないようにする工夫がされているようで大変気に入っているが、Viveでは強調されて見えてしまい結構気になる。
先に言っておくと、Oculus Touchの発売日決定に合わせてViveの方は売りに出してしまった。
やれることがほぼ変わらなくなるというのが前提で、二つ持っててもしょうがない、じゃあどちらを手放すかとなった時に決定打となったのがやはりこのスクリーンドアの見え方、それとViveの重さである。
PSVRに期待しているのは、独自のパネルによってこのスクリーンドア効果が全く見えないというところ。とはいえ今までの体験レビューを見る限り、現行PS4では内部解像度等を下げるしかなく、ぼやけた映像になってしまっているようですが、遅れて11月に発売される
『PlayStation4 Pro』でその不満は解消されるはず。
このProの発表は、現行PS4のスペック不足だけが心配だった自分にとってまさに僥倖!
初日にすぐ予約しちゃいました。
(実はこれもViveを売った原因の一つ…お金;;)VRでのゲーム内移動
一人称VRでのコントローラを使用した移動において、
前方後方にスライド移動するだけなら全く酔うことはなかった。酔いがくるのはやはり横回転。横回転の際に、わざとフレーム数を少なくすることにより酔いを軽減する工夫がされていることも多いが、それでもこの手のゲームはせいぜい一時間くらいのプレイが限界。
(回転する際に視界を狭くするという手法が研究されているようで、これには期待している。)
ともあれ、現状の一人称VRでの長距離移動で現実的なのが『ワープ』や『乗り物』だが、ワープは没入感がかなり削がれるし、乗り物はやれることが限られてしまう。
このことから自分は、
「現状のVRで移動が必要なゲームを遊ぶなら、一人称視点より三人称視点の方が相性がいいのではないか」と感じている。
「VRなのに三人称視点とかw」と思う人も多いだろうが、「空間内に入り込む」というVRの特性はそのまま感じられる上、遠距離の移動もさほど酔うことなく行えるし、おかげで長時間プレイにも耐えられる。
右スティックでのカメラ操作が実質できないのは同様だが、三人称視点の場合カメラの動かし方にもある程度融通がきく。
その辺は『Lucky's Tale』、『Edge of Nowhere』、『Chronos』で体験済み。
一人称視点と比べて没入間が劣るのは間違いないが、大ボリュームのゲームを長時間遊ぶとなると三人称視点が最適なのは間違いない。
PSVRに期待しているのは、三人称視点でのJRPGを遊べるようになるのではないか、というところ。しかし前述した「カメラの制限」から、「通常のPS4ゲームをVRでも遊べるようにしたよ!」というだけでVR化できるということでもなく、「VR専用」に作らなければならないところもあるので当分は難しいだろうか…。
だからこそPSVRには流行ってもらって、「VR専用」ゲームを作っても採算がとれるような状況にしてほしいものです。
VR映像コンテンツ
これは声を大にして言いたいのですが、
「単眼360度動画」を「VR動画」と呼ぶのはやめてくれ!!単眼というのは要は「立体感のない360度スクリーン」みたいなこと。
そして世のVR動画の大半はコレ。
立体感のある動画は「3DVR」と呼ばれてたりする。
そしてこの
「単眼360度動画」は全くといっていい程見る価値がない!VRの解像度の低さも相まって、むしろ普通のモニタで見たほうが没入感が高いんじゃないかと思うほど。
「VR体験」として、もしこの「単眼360度動画」を見せられたら、大半の人は「面白いけど買うほどじゃないね」となってしまうことでしょう。
逆に
「3DVR動画」は素晴らしい!ゲームと同様に「その場にいる感」がちゃんとあるので、素直に没入できます。
CGと比べると、撮影したカメラの位置からしか上下左右を見渡すことができない点、解像度が低い動画が多い点、などが残念ではありますが、「実写」が可能である点は大きなアドバンテージ。
猫や犬を近距離で3DVR撮影した動画なんかは人気がでるんじゃないでしょうか。
…ていうかほしい(〃'・ω・`)ゞ
PSVRに期待しているのは、高クオリティの実写3DVR動画コンテンツを供給してくれるんじゃないか、というところ。ロンチで映像コンテンツがいくつか来るようですが、果たしてこれらが3Dなのか否か…。
それ次第でPSVRの個人的な期待感が大きく変わってきます。
どんなVRゲームが面白いか?
一通り、色んなジャンルのゲームを遊んでみて思ったことです。
無難なのが「その場で完結できる」ゲーム。その中でも特に、『卓球』はVRに最適で面白かった。
あまり広範囲を動くことなく、現実の卓球に近いもの(さすがに球の回転などは非現実的)をネット対戦で遊べてしまうところに未来を感じました。
でも
「その場で完結できる」ゲームは「ミニゲーム」的なものが多く、すぐに遊ばなくなってしまうんですよね…。現状のPCVRの不満は、ミニゲームが多すぎること。
英語が分かれば大ボリュームなゲームもあるにはあるのですが…。
PSVRには大ボリュームの日本語対応ゲームに期待しています!…っと、少し話がそれてしまいましたヾ(;´▽`A``アセアセ
今、自分が物凄くVRで遊んでみたいと思っているゲームジャンルがあります。それは…
『競馬のジョッキーゲーム』です!
実はレースシーンのみOculus対応の『Starters Orders 6』というゲームがあって体験してみたのですが、
(しょぼグラにも関わらず)とにかくVRに最適すぎて面白いのです!
実際に馬に乗っている時のような高さを感じられ、前後左右には他の馬(近くに存在を感じられる)、基本前に進むだけで、視点移動は頭を動かすだけでいいので酔わないし、最後の直線、横を見ながらの叩きあいが最高に熱い!正に最適!
ただ『Starters Orders 6』ではレースシーン毎にOculusを被って、終わったら脱いで…と繰り返さなければいけないのが面倒すぎる点、日本語対応でない点(英語の情報量多すぎ)で遊ぶのを断念せざるをえませんでしたが…。
もし全編VR対応の『ジーワンジョッキー』が発表されたら嬉しすぎて叫ぶ自信があります!手綱操作やムチ入れをハンドデバイスで出来たら最高です!
コーエーテクモさんよろしくおねがいします!1万円以上でも買いますんで!
…ちょっと熱くなってしまいましたヾ(;´▽`A``アセアセ
ジョッキーゲームと似ているジャンルとして、カーレースが挙げられると思います。
『Project CARS』を体験しましたが、
ジョッキーゲーム程の感動は得られなかったというのが正直なところ。理由は、馬と違って加減速を多用するため酔いやすい点、カーブでの風景の動きが激しいため酔いやすい点、などが挙げられます。
後方確認も通常はバックミラーやサイドミラーを使うでしょうから、競馬と比べるとVRの利点は少ないですね。
それでも車好きなら楽しめるとは思います。
あくまでジョッキーゲームと比べて、ってことなので。
ただ車ゲーはもっとVRの性能が進化してからが本番じゃないでしょうか。
他には、前述したように
三人称視点のJRPGが遊びたいですね。
いろんな風景の中に入り込んでストーリーを楽しみたい。
イベントの時だけは一人称視点になるというのも良いかも。
それと
アドベンチャーゲーム。
キャラクターは当然3Dでお願いしたいが、VRだと普通に人に話しかけられるだけで結構面白いので、この手のジャンルはかなりVRと相性がいいかと思われます。
まずは
『サマーレッスン』がどう楽しめるか、ですね。
他にも色々言いたいことがあったような気がしますが力尽きたので今日はここまで!
また後日、この記事を更新するかもしれません。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2016-10-13)
売り上げランキング: 25
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2016-11-10)
売り上げランキング: 258
- 関連記事
-